TPPで得するのはアメリカだけ!
カンカラ内閣の対米従属を徹底的に叩いた志位君やったあああ!
満点の代表質問だ!
ハトポッポの尻ぬぐいで卑屈な目つきでアメリカに謝罪する
カンカラとマエハラは
まさにこれをアメリカに強制されたんどすう!
あのごまかしのアメリカの尖閣防衛と交換した!
いや思い違いの日本の解釈かあ?(下記格調高い孫崎享論文ご参考)
この薄汚い年増の妾二人組みがアメリカに媚を売り
尖閣の領有権のヒラリーのインチキ文句と交換したのだああ!
売国・亡国のカンカラ政権
もう黙ってられまへんわあ!
志位あっぱれどしたああ
共産党
やっぱりあんたらは国会にもっともっと数が必要どすえええ
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孫崎享 米国は尖閣で本当に軍事行動するか
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文藝春秋2月号アーミテージ元国務副長官が極めて重大というより当たり前の発言をしている。『日本が自ら守らなければ(日本の施政下でなくなり)我々も尖閣を守ることは出来なくなるのですよ」、「我々も尖閣を守ることは出来なくなる」に注目すべきだ。つまりこの意味するところは、米国が軍事的に出ないこと示唆しているのだ。
米国はこれまで「尖閣は安保条約の対象」と言ってきた。今回前原外相訪米でも、その際のクリントンの発言を捉えてこのように発言しているようだ。実際日本の多くの人が理解しているように「尖閣安保条約の対象」と「米軍が軍事的に軍事的介入」とは同じではないことを気が付かねばならない。
安保条約第5条は「日本の管轄地に攻撃あった時、米国自国憲法に従い対応」と規定している。しかし、この「日本の管轄地」が曲者なのだ!
2005年「日米同盟未来のための変革と再編」の役割・任務について、能力の項目で「島嶼部への侵略対応は日本」とされている。ここがアーミテージの言う「日本が自ら守らなければ」の部分なのだ。侵略の初期段階では米国は出て来ない。日本が独自に守り切れればよい。守りきれなければ、アーミテージの言う(日本の施政下でなくなり)という事態でありそして「米国も尖閣を守ることは出来なくなるのですよ」という話であって、米軍が出動することなど全然想定されていない。これこそが「アーミテージが菅総理を嘲笑する理由。菅総理だけでなく日本人全体を嘲笑していることに日本人は気付なければならないのだ。「尖閣は安保対象」というだけで米軍が助けに来ると思う日本の能天気さはアーミテージの言から明らかであり、これは日米安保条約に則っているのだ。
2010年10月3日付産経ニュースで尖閣防衛の日米統合演習計画発表があった。第1段階「日米両軍で制空権、制海権を瞬時に確保」第2段階「空挺部隊が尖閣諸島に降下し、投降しない中国軍を殲滅」これなど全く机上の空論なのだ。
大体日米両軍で制空権、制海権を瞬時に確保はありえない。
実際中国の「80の中・短弾道弾、350のクルーズ・ミサイルで在日米軍基地を破壊できる」
嘉手納、横田、三沢基地瞬時に破壊できる。飛行場失う空軍がどうして瞬時に制空権確保できるのか?日本潜水艦12隻、中国50-60隻、どうして瞬時に制海権を確保できるのか?尖閣諸島を守る行動は必然的に多大の被害を米国にもたらす。
だから米国は尖閣諸島など守る価値ないと判断するだけだ。
尖閣諸島の防衛は日本が独自に自力で行なう以外なしで、まさにそれは日本の責任分野である。そして守り切れなければ米国の出番などない。
アーミテージはよく言ってくれた!
(元イラン大使 元防衛大学教授)
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